きのこ狩り
きのこの種類が豊富だといわれる、蓼科・八ヶ岳周辺に行きました。きのこのシーズンは9月のおわりくらいから10月までといわれていますが、どうしてもいきたくなって、季節はずれのきのこ狩りをしてきました。それなりにきのこは取れ、大満足。蓼科・八ヶ岳国際自然学校の方々にお世話になりました。
初日は、横谷峡を散策。川沿いに遊歩道が整備され、散策を楽しむことができる。
各所に滝があり、また奇岩もみられる。
冬は氷瀑を楽しむことができるよう。全行程歩くと結構時間がかかるが、途中で引き返してショートコースのみでも十分楽しめる。
↓蓼科・八ヶ岳周辺は、黄葉もきれい。
カラマツなどの木が多く、遠くから見ると山全体が茶黄色に色づいてみえる。
蓼科・八ヶ岳国際自然学校にお世話になり、きのこ狩りをした。このNPO法人は、自然と関わることで人間の五感を有効に働かせ、健全な心と体の育成を目指し活動している。大学とも連携し、自然と関わることの効果を明らかにする、科学的なアプローチにも取り組んでいる。
きのこはやはり名人と一緒でないとこわい。シーズンはもう終わりかけなので、あまり期待はできないでしょうということであったが、それなりにみつけることはできた。
↓まず見つけたのがクリフウセンタケ。
きのこは周りの土を掘り起こし、根元から取る。取った後は穴を埋め、土をもとの状態に戻す。
↓シモフリシメジ。
ここしばらく雨が降っていなかったのできのこは全体的に少ないが、みつけたのはラッキー。
↓こちらは野生のきのこではなく、しいたけのように木に菌を植え、栽培したヒラタケ。ばかでかく育っており、写真のりんごと比較するとその大きさに驚く。
本日はきのこづくしの夕食。
そのままオーブンで焼いたり、バター醤油でいためたり、味噌汁にいれたり、酢の物にしたりと、秋の味覚を満喫!