秋の味覚

夕食で秋の味覚を楽しんだ。

鮭とまいたけと銀杏を焼いた。七輪があれば使いたかったが、ないのでグリルで焼いた。

ぎんなんは、近くを散歩したときに拾ってきたもの。近くを通るときは「くさいなー」とだけ思っていたが、おばさんが拾っているのをみて「そうだ、自分も拾ってみよう」と思った。

おいしいかどうかわからないので、ためしに10個くらい。しかも袋など準備していなかったのでティッシュの入れ物に素手で入れた。

くさい。

食べ方をしらべた。よく洗い、種を取り出したあとは、天日で乾燥するらしい。ただ、その日に食べたかったので乾燥はしなかった。

味は・・・。

おいしかった。

ぎんなんは、氷河時代?くらいから生き残っている「生きた化石」だ。

だから、ゴキブリと同じように生命力があるに違いない。なので銀杏を食べると元気になる、と思っている。

まいたけもおいしい。ただ焼いて、そのまま食べるのもおいしいものだ。

きのこ狩りがしたくなってきた。