ある果物がたくさん手に入った。
そのまま食べてもいいが、なにせ大量にある。もともと、あまり売り物にはならないようなシーズン終了間際の品だという。
作り方は一応聞いてはいたが、インターネットでも調べてみた。それらを参考に適当に作ってみた。

果実と枝を分ける作業が結構面倒だった。一緒に作るはずの妻は昼寝で起きてこないので、仕方なく一人でやった。果実と砂糖を混ぜ合わせ、放っておくのみ。シンプルな作り方だが、目に見えない力がはたらきだす予定。

砂糖の量は果実の10%程度にした。うちでは、毎朝プレーンヨーグルトを食べるのだが添付の砂糖は使わない。捨てるのももったいないので一応取ってあり、今は山のようにあって処置に困っていた。ちょうどよかった。

話が脱線するが、メーカーによって、砂糖の量が違う。明治と旧雪印は15gだが、森永は8gと少ない。何ヶ月も前のものなので最近はどうか知らないが・・・。見えにくいところでの、コストダウンか?

2日後、泡がかなりでている。目に見えない力が働き、目に見えるようになってきた。人間にとって都合のよい菌が優勢ならいいが・・・。毎日の変化が楽しみだ。