前回書いた内容に引き続き、家で実施していることについて

1.(調理時)グリル熱の活用
グリルは結構ガスを使う。また、まわりもあつくなる。この熱をなんとか利用できないか・・・。ということで。
ガスレンジに付属しているグリルを使うとき、「ふたを外して使用してください」となっているが、その外したふたの上に小さななべを乗せて加熱に利用する。
放熱のために、ふたは開けるべきものかもしれないが、結構この熱量はあなどれないので有効利用。

2.(入浴時)断熱材の活用
風呂おけの上には、ふたがついているものだ。でもうちにはこれがついていなかったので、買うことに。待てよ!ふたとして新たに買うと、用途はそれに限定されてしまうし、保管場所もとる。
家にあるもので活用できないか・・・。

思い出したのが、キャンプなどでテントの床に敷くマット。銀のマット以外にも、じゃばらの折りたたみ式で、軽く、断熱材でできたものがある。これをふたに使おう!
風呂おけの上にのせるのではなく、水面に乗せる。結構断熱効果はある。
うちの風呂は、なんと追い炊きができなく、お湯を注ぐだけ。特に冬場は冷えやすいので、威力を発揮している(はず)。

3.(入浴時)電気を1つ消す
脱衣所と、風呂場それぞれに電気がついている。このとき風呂場の電気はつけず、脱衣所の灯りだけで入っている。そこまでしなくても・・・!と思うかもしれないが、期待しているのは電気代よりも、入眠効果。
1日のリズムは、周囲の明るさによって作られる。夜寝る時間まぎわまで部屋を明るくしておくより、徐々に暗くして、その中でしばらく(1時間くらい?)過ごしたほうがすぐに眠りに入れるらしい。
これは太陽の出ている時に活動し、夜には休息するという、太古からのリズムを意識したもので、自然の法則に従った合理的なやり方だと考えている。
ちなみに、風呂場だけでなく、部屋も寝る前は暗くしている。