節約・コストダウン

一家の家計を切り盛りしているのは、専業主婦が多いと思う。一家の大黒柱は生活費を稼ぐことが仕事であると同様に、節約・コストダウンは専業主婦の大切な仕事の1つであると思う。

自分は専業主婦ではないが、このコストダウンを仕事の1つとして真剣に取り組もうと思う。以下、考えたこと。

1.仕事なので、マメさを発揮するべし。
好きなことにはマメでいられるが、好きでなくても仕事ならエネルギーを注ぐ。

2.費用対効果を意識する。
いくら効果があっても、そこに多大なエネルギーを注いでいたのでは、あまり意味がない。
よくテレビなどで特集される「節約術」で、10円安い野菜を買うために隣町のスーパーまで往復1時間かけてくるまでいく、といった類のものがある。

まず、車でガス代が10円以上かかっては意味がない。

それから時間。よっぽど時間が余っている人ならいいかもしれないが、時間は資源である。

ちまちま時間をかけて、小さい額を節約するのに必死になるくらいなら、同じ時間を使って収入を得るほうにエネルギーを注ぎたい。

3.時間を節約する。
例えば、食事の準備をいかにさっさと済ませるか、に対してやりがいを感じる。

大した料理は作っていない場合は、夕食であっても30分以内を目標としたい。この際、夕食に冷凍のご飯を使う場合、あらかじめ冷蔵庫に入れておき、冷蔵庫の保温に寄与するとともに、レンジでの加熱時間短縮にも貢献する。次の食事のことまで考えておくのは結構頭を使う。

以前に山瀬まみが、いろんな種類の料理を同時平行で作りながら、一番おいしい状態で食べられるように、同時に出来上がるようにすることに無上の喜びを感じると語っていたが、理解できる。