今回のもったいない時間

小さな失敗。
JRの駅の窓口でトレン太君の切符を買った。電車にレンタカーを組み合わせると、乗車券の2割と特急券の1割が割引になる便利なものだ。地元のローカルな駅の窓口で買ったのだが、失敗したなー・・・、と思った。
トレン太君の処理になれていない係員が多いようで、とてものろのろしている。主要駅の担当以外はみなこの傾向にあることを経験していたのだが、何も考えずにここの駅で買ってしまった。
主要駅の場合、たいてい若くて処理能力の早い係員が窓口にいるのでスピードが早い。主要駅なので窓口が3つあっても混雑するが、その待ち時間を含めてもそっちのほうが早い。
今回は、指定席はすでにネットで予約しており、4人分の特急券・乗車券とレンタカー券の購入だったが、買い終わるまでに15分かかった。主要駅ではかかっても10分以内だ。
ローカルな駅ではだいたいテキパキしていないおじさんが担当だから仕方ないかもしれないが、そのくせ人件費は高い人たちだから腹も立つ。主要駅の若い人係員、とくに女性は処理能力が高いが、高い報酬は得ていない・・・。日本の会社の姿だ。サービスを受ける側としては、受けるサービスに応じた料金を払いたいものだ。テキパキしていないおじさんの場合、切符が安くなるなら納得するが・・・。
次回は主要駅で買おう。

もう1点。
せっかく指定券をネットで購入できるのだから、トレン太君もすべてネットで手配できるシステムを整えて欲しい。これは前にもJRに問い合わせたのだが、なかなか実現しないようだ。
人間が処理すると、処理能力の差もあるし、ミスも発生する。こういう仕事こそ機械がやるべき仕事だと思う。システム構築がどれくらい困難なのかはわからないが、はやく実現してほしい。航空券なんかはネットで座席指定までできる。JRで座席指定できるようになるのはいつのことやら・・・。

今回はたまたま後ろに人が並ばなかったからよかったものの、前回は同様の切符購入時に係員の処理が特に遅く、後ろの人に大きなため息を何度もつかれた。別にこちらが小さくなる必要もないのだが、とても居心地が悪かった。