3日

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放浪の旅も終わりに近づいてきた。土日に観光地を移動すると渋滞に巻き込まれる。今日は西伊豆から東伊豆までの移動にとどめた。

地方の幹線道路を走っていると、かならずストッパーを先頭に団子状態ができあがる。2台目ならともかく、何台も後ろの車がよく前の車にぴったりつけて走っている。危険予知能力が低いのか、せっかちなのか。交通事故のリスクを考えれば、自分の後ろの車が車間距離をとらないといやなものだ。

危険なタイプが多い車はだいたい決まっている。1つは高級車。2つ目は走り屋タイプの車(車高:低、エンジン音:低)。3つ目はトラック類、4つ目はおばちゃんなどの車(といったら怒られそうだが)。
過去の経験からいうと、高級車に乗っている人間は傲慢な人間が多い(もちろんそうでない人もいるが)。自分のいうことをみんな聞いてくれると思っている。
走り屋は、公道でスピード感を味わうことを期待してはいけない。燃費の無駄遣いだ。地球環境にもやさしくない。
ぴったりあとにつけるおばちゃんは、入店待ちの行列のときも同じだが前の人の後にぴったりつけると安心するらしい。車でも、前が少しでも動けば必ず同じように動く。だが危険であることに気づいていない。

かくいう自分も、わき見運転が多いので注意が必要だ。基本的にスピードはあまりださないが、追越をすることは結構ある。「いかに安全に、かつ、いかに(渋滞などを避け)早く目的地に着くか」に喜びをみいだすのである。
いずれにしろ、交通事故は起きて欲しくないものだ。自分がいくら気をつけていてもだめで、
前後(左右)の相手にも注意が必要だ。自分が運転するときは車間をとらない車の前につけることは、できるだけ避けるようにしている(停車して先に行かせる)。

「君子危うきに近寄らず」