安全性について

「天然のものだから安全である」などと言えるわけではないが、タヒチをはじめとする熱帯地域では伝統的に民間治療薬として用いられ、その歴史は2000年に及ぶと言われている。それだけの期間、人間を対象として安全性試験が行われてきたと考えることもできる。
またEUにて「ノベルフード」に認定されている。この制度は新規の食品や食品の製造方法に対し安全性を評価・承認するもので主に遺伝子組み換え食品が認定を受けている。自然の食品としては初の認可だという。ちなみに現在食品として認可を受けているのはまだ10数品目しかないという。