河原の桜

多摩川の桜をみに自転車ででかけた。
ピークは過ぎているが、まだまだきれい。堤防沿いに数kmにわたって並木が続いている。休日ということもあり、お花見にきている人はたくさんいた。でも上野公園のような混雑ぶりではない。今週ではなく、先週の週末がお花見のピークだったこともあるだろう。

広い場所というのは気持ちがいい。（自分のすぐ近くに天敵がいないことを確認できるから、動物として本能的にそう思うのかもしれない。）

お弁当を広げ、みんな春を楽しんでいる。BBQを楽しむ人も多い。
また河原にはたいてい野球のグラウンドがあり、子どもたちが野球をしている。休日の午後ののどかな風景だ。

きれいなのは桜の花だけではない。名前はわからないがいっせいに白い花が咲いている。菜の花も咲いている。近くと通りかかったこどもたちがはしゃいでいる。「みてーっ！てんとうむしが3匹もいるよー。」
この言葉をきいて「おおそうだ！」と思った。あることを思い出した。これによって、てんとうむしたちは後に災難？を被ることになる。