てんとう虫の災難

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

河原を自転車で走っているときに、てんとう虫をみつけた子どもがはしゃいでいた。

あ、そうか!てんとう虫がいるんだ。前からてんとう虫にちょっと仕事をしてもらおうと思っていたのだ。

自分もてんとう虫を探すことにした。しばらく探すと、みつかった。子どもたちのように、まとめて3匹はいなかったが、1匹、また1匹と結構みつかる。
星が2つのてんとう虫だけでなく、ナナホシテントウもいた。ナナホシテントウを見るのはとても久しぶりだ。
3匹みつけたあとは、ピタリとみつからなくなってしまった。

みつけたてんとう虫はどうするか?引越してもらうのである。うちのベランダに。

かくして、てんとう虫はつれてこられた。放たれた先は、ネギの植わったプランター。実は、大量のアブラムシが発生してしていたのである。他の昆虫があまりいないベランダでは、アブラムシは好き放題増えている。生態系として、特定の1種の生物の大量発生はよくないから、バランスを整えよう!といいつつ、作物のネギにアブラムシがついてほしくないだけだ。

星が2つのてんとう虫は、早速アブラムシを食べ始めた!!働き者だ。ナナホシテントウは、うろちょろして食べてくれない。それにしてもあまりにたくさんアブラムシがいるので、これくらいでは全然減ってくれない。

うどんにネギをいれるとき、アブラムシをふるい落とすのが面倒だ。