たぶん便利なe-Tax

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(写真出典)http://www.geocities.jp/life_stylist777/photo/

確定申告の季節ですが、パソコンから確定申告できるe-Taxというものがあります。はじめてやる場合は準備が面倒ですが、税金から5,000円引かれるというメリットがあります(去年適用を受けた人はだめです)。

年末調整して確定申告な必要のないサラリーマンでもたぶん適用されます。(一般的なサラリーマンは確定申告をしなくていいだけであって、してもいいわけです。)あとあと、便利なのでトライすることをおすすめします。

事前準備のおおまかな流れは

住民基本台帳カード住基カード。身分証明書にもなるICカード)を住所地の市区町村役場で作成
(同時に電子証明書を発行してもらいます)
ICカードリーダーライター(住基カードを読み取る機械)を家電店などで購入

その後、国税庁のホームページ(e-Taxのコーナー)で確定申告します。
(利用者識別番号を取得したりいろいろ手続きは必要ですが)

○メリット
・5,000円の税額控除(電子証明書等特別控除というようです)
ちなみに、5,000円のメリットは今年までなので、e-Taxはじめるなら今回の確定申告期間のうちに。
・確定申告書のプリントアウト必要なし。郵送の必要もなし。
住基カードe-Taxのためだけにあるのではなく、持っていれば役所に行かずにいろんな申請をできるようなので便利です。
ICカードリーダーライターは、機種によってはEdyをパソコン上で受け取るのにも使えます。


○デメリット
・はじめて導入するときは準備が面倒
ICカードリーダーライターは自費購入
(ただし、他にも用途があり、2500円くらいから買えるので損はしません。)

結論としては、やるのがおすすめ。特にEdyとか使う人は。サラリーマンでも、「医療費控除」を受けることがあると思うので、(今年医療費控除がなくても)やっておくのがおすすめ。