パッシングの意味に気づくセンス

あーくやしい。へこむー。

もうしばらく時間がたつが、青キップが目の前にあると・・・。

ネズミ捕りにつかまってしまった。マイカーなんてもっていないのに、レンタカーなんかで。しかも張り込んでいることに気づくチャンスがあったのに、生かせなかった・・・。

道は、快適に飛ばせる山の中の直進道路。50km制限らしかったが、見通しもいいし、普通は飛ばすわな。70km制限にしてもいいくらい(言い訳)。

対向車がパッシングしていた。
ん?
自分のライトがついている?いや、ついていない。
対向車がその前の車をあおっていたのか?
などと考えながら、そのまま走り続けた。

そして、目の前に旗をもった警官がぱっと飛び出てきた。

ん?抜き打ちの検問か?どうぞどうぞ。
このときまでまったく気づかなかった。

そして、スピード違反を告げられ、真っ暗な気分に・・・。

・真っ暗その1
この8年くらい、交差点でのオレンジラインでの車線変更くらいでしか違反はしていない。(そのときも、交通安全週間か何かで張り込んでいたたのにやられた。)しかも自称ではあるが、超安全優良ドライバー!!
(安全運転優良ドライバー検定なるものがあれば首席で即合格!!間違いなし)
これでまた次回の免許更新もゴールドならずか?!

・真っ暗その2
23kmオーバーか。73kmくらいで取らないでくれ。なんたって痛いのは罰金。日頃の節約分が一気に吹き飛ぶ。15,000円は、今はかなりの大金。

・真っ暗その3
今になって気づいた。あのパッシングは善意のパッシングだった。「ネズミ捕りやってるから気をつけな!」
そういえば、10年以上前に同じようにネズミ捕りにつかまったときも、対向車はライトで教えてくれていたっけ。すっかり忘れていた。

○今後
・車に乗るときは、事前に取り締まり情報を確認しておく。
(go go.gsなどのサイトで投稿されている情報アリ)

・対向車が示すサインに注意。ボケッとしない。
・昔買った、赤外線レーダー?探知機を面倒だが、今後は毎回搭載。

あー、そもそも何よりもスピードだしすぎ注意ってとこか。

かなりヘコんだけど、前向きに考えよう。
「この出来事がなかったら、スピード出しすぎに対し気が緩み、取り返しのつかない事故を起こしていたところだ。そうならずにすんだのは今回のおかげ。感謝しなければいけないのだ。」と。


ところで反則金払わないで済む方法はないものか・・・。