31日その１

近くにあるかずら橋を見に行った。かずらでできた橋。太い植物のつるであった。渡るにはお金がかかった。500円もしたので渡るのはやめた。朝7時に訪れたのだが、もう料金所にはおばちゃんがきていた。料金所は橋の入り口にあるので、出口のほうにまわって橋を目の前で見た。結構すかすかで足を踏み外すのは簡単だ。10歩くらい進んで、すぐに引き返した（写真2枚目）。
1枚目の写真は祖谷渓の小便小僧。でもこんな場所だと、出るものも出なくなってしまうだろう。

このかずら橋から剣山に向かって車で走ること数十分、二重かずら橋というのがある。２つかかっている。こちらも500円であったが、みたいのでお金を払ってみにいった。きれいな渓谷であり、キャンプ場もあった。おばあちゃんがいろいろ掃除をしていた。ここには野猿（やえん、と読む）という乗り物があり、川をわたることができる（写真3枚目）。当然乗った。ロープを自力でたぐりよせ進むのだが結構力がいる。4枚目は野猿からみた景色。みんな喜んでこれに乗るという。かずら橋が２つ、野猿もついて500円ならいいかと納得した。