商品券を使って、「さわやか信州号」(アルピコハイランドバス)に乗る。

上高地などに行くのに便利なバス。新宿を23時に出発して、翌朝6時に上高地バスターミナルについている。料金も片道6,000円と安い。3列バスもあり、ゆったりと乗ることができるのだが、繁忙期のみ。秋の紅葉シーズンには利用できないのが残念。

さて、JTBの商品券が当たった。これを使ってバスの料金を支払いたい。バス会社のホームページには、提携代理店での支払いも可能、とあったので、JTBを探した。でも提携代理店のリストにはなかった。JTBのホームページでも確認。会社によっては、バスの切符を扱ってるものもあったが、さわやか信州号の会社はなかった。

このバスを利用する場合は大半の場合、バス会社に直接申し込んで、切符を購入するのだが、予約後に送られてくる用紙を使って、郵便局か銀行にお金を振り込む形になっている。振り込み手数料は購入者負担。

話はそれるが、このやり方はうまくないと思う。バス会社は、いちいち振込用紙を送ることになるので、郵送費がかかる。一方、利用者は振り込み手数料を払って切符を購入することになる。クレジットカードやローソンのロッピーなどを使えるようにすれば、お互いのコストを削減できると思うのだが・・・。

話を戻そう。
商品券を使うのはあきらめかけていたが、上高地の旅行パンフレットをみていたら、直通バスのみの日帰りプランもあるではないか!バスは同じ会社を利用するので、料金は同じ。発車時刻なども同じ。要は、先ほどの形で切符を購入しなくても、ツアーに参加する形で切符を購入することができるのだ!

ツアーは、JTBサン&サン主催のものなので、当然JTBで支払える。なので商品券が使えた。やった!