日照時間と睡眠時間

5月13日の日経新聞にこんな記事が載っていた。
「動物の季節による行動変化の背景には、日の長さが関係していることが知られている。人間にも動物と同じような機能が備わっている。食物が豊富な春や夏には積極的に環境に関与して行動し、食物が減ってくる冬にはむしろ休息時間を長く取ってエネルギーの消耗を防ぐという実に巧妙な適応戦略だ。」日本人を対象にした調査でも、夏に睡眠が短く、冬に睡眠が最も長いと感じる人が多いという結果が出ているという。

1年を通して、睡眠時間を同じだけ確保する必要はないんだなと思い、安心することができた。季節の傾向というものがあって、それにあわせて動物たちも行動しているのだ。

太陽に行動をあわせるというのは、理にかなっていることなのだと、改めて実感した。