急がば回れ2

引き続き、8日の日経夕刊記事から。

「行き先階予約」方式のエレベーター。複数個のエレベーターがある場合に、乗り場であらかじめ行き先の階のボタンを押し、それに応じて各エレベーターの行き先階が指定され、効率的に利用者を振り分けるというもの。先に来たエレベーターに乗れないことはあっても、結果として2割の時間短縮につながるというもの。

なるほど。

海外ではかなり普及しているが国内ではまだほとんどないとのこと。なぜ?

そういえば、JRの大きな駅の窓口で切符を買う場合。昔は各窓口の前に列が作られ、たまたま自分の前の客に長い時間がかかるととてもイライラするようなこともあった。今は、たいてい1列に並んで、空いた窓口から順に振り分けられる方式になっている。なんでつい最近までそうでなかったのか??

トイレでも、この方式が定着している場合もある。でも気づかないのか、確信犯なのか、そんな中勝手に1つのブースの前に並ぶ輩がいる。注意される前にきづいてくれ。