特許出願 その2

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もうすぐ6月。6月といえば雨。雨といえば雷(ちょっと無理があるか。)

この前書いた特許の内容です。内容は、無い様です(そんなわけありませんが)。

一言で言うと、
落雷にあっても人体への被害を軽減できるレインウェア
・用途: 登山やゴルフ
・仕組み: ウェア表面の導電経路を伝って、雷電流は地面まで流れます。
・従来の技術: あらかじめ導電経路が衣類に施された耐雷服というアイデアなどはあります。
・相違点:
1.このウェア通常は絶縁性であり、落雷時にのみ導電経路が形成されます。
2.通常は落雷のような大きな電流が流れると、インダクタンスで発生する高電圧やジュール熱で危険ですが、このウェアはその欠点を解消します。

・・・素材を安価に生産できるようになれば、日常生活で着るレインコートにもこの機能が標準装備になる時代がやってくるかもしれません・・・。落雷被害は激減し、多くの命が救われる!

このようなウェア素材を開発できる企業としては、導電性繊維を作る技術を持った繊維素材メーカーなどが挙げられます。
東レ三菱レイヨンなど。

偶然にもこのブログをみて共同開発に興味を示して下さる企業関係者の方がいれば、秘密保持契約のもと発明の詳細を開示いたします(現時点で未公開です)。