今年は その2

前回、計画が達成できない事を書きましたが、自分が気づいていなかった原因がわかりました。

「最初から意欲が高く、元気があり余っているときや、ハイテンションのときに立てた計画は、欲張りすぎて無理が多いものになりがちです。計画は実行できるかどうかが大事。あくまでクールに立てましょう。」

これはタイムマネンジメントのプロ 伊藤晃氏の言葉
(FPジャーナルにビジネススキルの記事が連載されていました。)

そうか、特に正月は気分も新たにやる気満々になりがちなので、つい無理な計画を立ててしまうということか。

ついでに、同氏の連載からなるほどと思ったものを1つ。
「活力のピラミッド」といわれるもので、日常生活で活力を取り戻すための考え方。

彼氏(彼女)と別れた人、職場の人間関係にストレスを感じている人など、参考になるのでは?

以下、5段階で方法を示します。1がだめなら2、それでもだめなら3・・・と方法を変えて対処します。

1.「すべてを受け入れる」: 不平不満、後悔に苛まれるより、今の幸せに感謝する。
2.「小さいことは忘れる・我慢する」:頭の中に違う情報を入れて気分転換。
3.「ずらす(笑いに変える、ゲームにする)」: これは修行だと思う、など。
4.「逃げる・環境を変える」: 例えば退職も選択肢です。
5.「戦う(ぶつける)」: 自分の大切なものが危機にさらされると、人はビックリするような力を発揮しますよね。

なるほど。
 
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